【新商品情報】2023年秋冬新着商品

  いつもくらしかるをご利用いただきまして誠にありがとうございます。   お待たせ致しました。 2023年秋冬の商品を販売いたします! 秋冬にぴったりな起毛素材や落ち着いた雰囲気の商品を新しく入荷いたしました! この後も冬商品が増えていきますので、お楽しみしてください。 新しい商品は、新着商品からぜひチェックしてください!!

【コラム】素材の違いで、商品はどう変わる?【 ポリエステル 編】

服やカーペット、ソファーにベッド、カーテンにマットなど、私たちの生活に切っても切り離せない存在になった布製品たちですが、素材を気にして見たことはありますか?素材は、人によっては購入の決め手のなるぐらい商品にとって重要な項目の一つです。今回はその素材たちについて、よく使われる素材をシリーズでご紹介致します。本日、ご紹介するのは ポリエステル です。最近の服やファブリックインテリアでも使われることが多い ポリエステルですが、どんな特徴があるか早速見ていきましょう。   ポリエステル ポリエステルは化学繊維の中でも最もいろいろな用途で使用されています。特に洋服で使用されることが多くあります。1953年に世界で初めて生産が開始され、日本で生産が開始されたのは、それから5年後の1958年でした。戦時中だったこともあり、軍事利用を様々されたようで、今では、服やインテリア雑貨、ロープなど様々なものに使用されています。元の原料は石油で、いろいろするとポリエチレンテレフタレート(通称;PET)といわれる、素材になります。これを熱で溶かしたものをシャワーヘッドのような細い小さな穴から押しだすことで、一本の長ーい糸を作ります。この押し出す際に、繊維の形状を換える事で繊維を軽くしたり、保温性を高めたり、触り心地を変えたり、吸水性を高めたりなど様々な効果を持った繊維を作り出すことが出来ます。   ポリエステル素材のメリット ①強度が強い ポリエステルは、摩擦や熱、日光などにも強い特性を持っています。濡れても強さは変わることがなく、縮んだりしわができにくく、またもとにも戻りやすい特徴があります。 ②早く乾く 繊維の形で吸水性を上げることは出来ますが、素材自体の吸水性が低いポリエステルは、繊維の奥に水分が入ることがないので、とっても早く乾きます。    ③安い 綿など天然素材に比べ、ポリエステル生地は安価なため、簡単に手に入りやすいです。   ポリエステルのデメリット   ①天然素材に比べ、肌へのダメージが大きい。 綿素材と比較した時、ポリエステルが角があるような作りも出来ますし、もともとは石油から出来ているもの肌へのダメージが強いと言われている要因だと思います。また。メリットのお話で、吸水製が低いとお話しましたが、吸水性が低い=汗を吸わないという事ですので、あせもやべたつきの原因にもなります。 ②色が落ちやすい。 発色がすごくいいポリエステルですが、繊維の構造上奥まで染み込みずらいので、買ってすぐのころは、多少色落ちしたり、摩擦で色がついてしますことがありますので注意しましょう。 ③静電気が置きやすい。 ポリエステルはマイナスの電気を帯びやすい性質があります。特に、冬場着る事の多いナイロンや羊毛(ウール)などは、プラスの電荷を帯安く、2つの素材が擦りあうことで、静電気が起こりやすくなります。冬の間は特に注意しましょう。   お洗濯のポイント ①なるべく単独で洗濯する。 初めのうちは色落ちもしやすので、他の物を汚さないためにも単独で、お洗濯を行う事が無難です。また、汚れを吸収しやすい特徴もあるので、さらに汚れを増やさないようにするためにも、単独でお洗濯をしましょう。 ②柔軟剤を使う。 今では、いろいろな効果を持つ柔軟剤がたくさんありますが、特に、静電気防止効果のある物を使用しましょう!生地を柔らかくしてくれる効果がある柔軟剤は、摩擦も軽減してくれる効果がありますので、必ず一緒に使いましょう。 ③洗濯ネットに入れる。 ②と似たようなことになりますが、摩擦は静電気の原因になるだけでなく、ものを気づけてしまう原因にもなります。洗濯ネットに入れてあげることで、摩擦を最小限に抑えることもでき、毛玉が出来るのを予防してくれます。...

【お知らせ】 夏季休業のお知らせ

  平素より、くらしかるをご利用頂きまして誠にありがとうございます。 8月11日(金) ~ 8月16日(水) まで、 誠に勝手ではございますが、お休みとさせていただきます。 上記の期間で、ご注文を頂きました場合、 最短で8月17日(木)に出荷させていただきます。 お急ぎのところ申し訳ございませんが何卒よろしくお願い致します。   また、期間中お電話を頂きましても、担当のものがいない場合がございます。 お手数をお掛け致しますが メールフォーム より、ご連絡よろしくをお願い致します。   今後ともくらしかるをよろしくお願い致します。

【コラム】素材の違いで、商品はどう変わる?【 綿 編】

洋服やカーペット、ソファーにベッド、カーテンにマットなど、私たちの生活に切っても切り離せない存在になった布製品たちですが、素材を気にして見たことはありますか?素材は、人によっては購入の決め手のなるぐらい商品にとって重要な項目の一つです。今回はその素材たちについて、よく使われる素材をシリーズでご紹介致します。本日、ご紹介するのは綿です。お洋服やファブリックインテリアでもよく使われる代表的な素材の一つです。私たちに馴染みの強い綿の特徴をお伝えしていきます。 綿 まずは 『綿』 です。綿 と聞いて思い浮かべるのは、肌に優しい だと思います。綿は、アオイ科ワタ属の種子から取れる繊維であり、コットンとも呼ばれています。多年草で同じ株から何度も花を咲かせます。花を咲かせた後できる実が成熟すると白い綿がでてきます。その白い綿から、種を抜いて、ほぐした後、繊維に縒りをかけて、糸にしていきます。綿は古くから利用されていますが、アフリカやオーストラリアなどの暖かい地域で栽培が向いている植物で、日本にで大々的に生産される前は、市民が手が出せないほどの超高級品だったそうです。 綿素材のメリット ①肌触りが抜群 先ほども、お伝えしましたが綿といえば肌にやさしい!ですが、そう言われる要因の一つが肌触りのよさです。綿の繊維は丸みを帯びているため、肌への刺激が少なく、赤ちゃんでも安心して使えます。   ②吸水性に優れている 綿の繊維は中心部に空洞部分があり、そこに汗などが吸収されてます。すると、表面はさらっとした触りごこちになり、べたつかずサッとした使用感をキープ出来ます。お洋服で綿が好まれる理由が分かりますね。   ③年中使える 先ほどもお話した通り、綿の繊維は中心部が空洞になっています。その構造によって、熱が伝わりにくく温度をキープしてくれます。熱が伝わりにくかったら、夏が大変!!と思われる方もいらっしゃる加茂しれませんが、そこはご安心ください!逆に夏は吸い込んだ汗が、蒸発するときに熱も一緒に持って行ってくれます。(気化熱)ですので、熱がこもることなく安心してご使用頂けます。   綿素材のデメリット ①縮みやすい、しわになりやすい。 綿が水を吸収しやすい半面、水を多く含むことで体積が肥大化してしまいます。すると繊維が太く短くなってしまうため、縮んでしまします。それにともなって、しわになっている状態で乾燥してしますと、固定されてしまって、しわができやすくなってしまします。   ②値段が高い やはり、天然素材は人工的に生産が難しいため、天候にに左右されてしまします。その為、不作の年は価格が高騰することもあり、合成繊維に比べて値段が高くなってしまします。   洗濯のポイント お洗濯のポイントをお伝えしますが、これはあくまで一般的な注意点です。必ず、洗濯ラベルを確認して、それに従い洗濯を行いましょう。   ①洗濯ネットに入れる 綿は摩擦によって、毛玉が出やすいです。そのため、洗濯ネットに入れて洗濯もの同士の摩擦を減らしましょう。   ②水温が30度まで 綿は、水温が高いと縮みやすくなってしまいます。ですので、温度は高めではなく、30度以下の少し冷たいぐらいの温度で洗濯しましょう。   ③脱水は短く、数回に...

【お知らせ】 夏の大セール 延長決定!

平素より くらしかるをご利用いただきまして誠にありがとうございます。 昨日まで、行っておりました夏の大セールですが、好評につき期間延長することが決定いたしました! 7月31日 23:59までです! お会計時全品15%OFFの大変お買得の期間!  

【コラム】自宅で手洗いどうするの?

商品には、素材や洗濯情報などが書かれている表示やラベルが付いております。上記のような、桶に手を突っ込んがような絵が書かれていることがあります。このマークは、手洗いで洗濯できますよ!という表示です。このマークの時、皆さんはどんな洗い方をしていますでしょうか。今回は、手洗い洗濯の仕方をお伝えしていこうと思います。 どんなものが手洗い洗濯できるの? まず、手洗い洗濯できるものをお伝えしていきます。見て頂きたいポイントは1つ! 桶にバツがついているか! いないか! です。 洗濯できないマーク桶にバツがついている物は、洗濯できません!という表示です。洗濯してしまうと、製品として状態が保てなくなる場合がありますので、お洗濯はしないようにしましょう。手洗いマークの他に、桶に30などの数字が書いてあるものあります。こちらは、洗濯機で洗えます!という表示です。もちろん、手洗いも出来ます! 洗濯機で洗濯できるマーク      手洗い洗濯の準備するもの ご自宅で手洗い洗濯をする方法をお伝えいたしますが、その前に、以下のものを準備しておきましょう。準備するもの:衣類用中性洗剤(蛍光漂白剤が入っていないもの) 可能であれば、繊維のダメージが少ないおしゃれ着用の洗剤を使っていただくとGood!もしなければ、裏面表示に蛍光漂白剤が入っていいないものを使用してください。洗濯ものが入るほどの大きさの桶: 洗濯ものが多い場合は、半分ぐらい入る大きさの桶を使って見てください。その場合、お部屋の中や洗面台ので行うと床が水で大変なことになりますので、お風呂場で行うことをオススメします。35℃~40℃ぐらいのぬるま湯: 一番繊維を傷つけない温度が大体人肌ぐらいを言われています。給湯器がある場合は、事前に温度調整をしておくと楽チンです。また、給湯器がない場合は、触ってみてちょうどいいお温度で洗濯をしましょう。ゴム手袋:これは必須ではありませんが、お肌が弱い方などは手荒れ防止にゴム手袋をつけられるといいですよ。バスタオル:水分を拭き取るのに使います。 洗濯用ネット:形崩れを防止するために使います。   押し洗い 手洗いの方法も複数あるのですが、くらしかるの商品は大きいものが多いので、こちらの押し洗いをおススメしてます。方法は 1.衣類用中性洗剤を適量入れたぬるま湯に洗濯ものを入れます  洗濯ものは広げて入れるよりも、扱いやすい大きさに畳んで洗濯した方が、簡単で、型崩れがしにくいですの、丁度いい大きさにしましょう。 2.押して、戻して、押して・・・を繰り返す。 両手でギュッと押しこみ、手を放すと自然と浮いてくるので、またギュッと押して、浮かせて・・・を20回程繰り返します。それだけで、次第に中の汚れが落ちて水が黒くなっていきます。   3.汚れた水を捨て、新しいぬるま湯を入れる。 よごれた水をすべて捨てて、新しいぬるま湯を入れます。この時、洗剤は入れずにすすぎを行います。このあと、洗剤を入れていないぬるま湯で、2と3を2~3回繰り返します。すすぎ1回でOKのタイプの場合も、最低2回は行いましょう。   4.できる限りの水気を押し出す。  すすぎが終わりましたら、洗濯物をギュッと押し、含んだ水を出し、持った時に水が滴れないようにしましょう。この時、無理に捻ったり、ぐしゃぐやにすると型崩れなどの原因になるので、止めましょう。   5,バスタオルで軽く押し当て、水分を取る。 バスタオル拡げて、そこに洗濯ものを置きます、バスタオルを挟むように折りたたみ、水気を取ります。 脱水方法...